
努力しているのに、身体が応えてくれない理由
今日はカナダのハーブ薬局で数千人の健康相談に乗ってきて気づいたことをシェアします。
それは、
健康維持のために一生懸命努力している人の中に
健康状態で悩んでいる人が一定数いる
ということです。
身体に良いと言われている食事をとり、
スムージーを飲み、
新鮮な野菜を食べ、
お菓子を食べず、
毎日運動をしているのにも関わらず、
彼女たちは検査をすると、いつも引っかかる。
そして、それを改善する “何か” を探していました。
これは、視点を少しずらして考える必要があります。
健康状態というのは物理的な身体だけの問題ではないのです。
身体は3つのパートに分かれます。
物理的な身体の他に、見えていないけれど
【魂のからだ】と【精神のからだ】
があります。
この3つのからだは繋がっているので
物理的な からだ だけをケアしても
思うような結果が得られない事があるのです。
健康ストイックさんたちは
”これが正しいはずだ” と
世の中で正解と言われている情報に忠実に行動します。
「健康的な食事でなければいけない」
「運動や食事制限をすることで健康であり続けられるはずだ」
と自分や世間が思っている外側の【正解】に合わせて行動をしていて
自分の内側の声を置き去りにしてしまっているのです。
この、世間の健康常識と自分の身体のズレが
検査の結果に現れます。
頑張ってもうまくいかない時、
時には自分の “正解” を手放していくことで
新たなアイデアが浮かんだり、自分にしっくりくる答えに出会う事ができます。
【何】をするか
という、見えている部分のその奥に
【なぜ】あなたはその症状が出ているのか
【なぜ】健康なあの人はその選択をしているのか
【なぜ】同じことをしても効く・効かない分かれるのか
その “見えない部分” も一緒に考えてみましょう。
その上で【何】を選択するかを決めると
あなたにとっての、より良い選択肢が選べるようになっていきます。
健康情報にもトレンドがあります。
「良い」と言われるものが
国・地域・時代によって変わるのです。
あなたは何も変わらないのに。
だから
外側の情報に流されるのではなく
身体の声を聞き、コミュニケーションを取り
その声を元に選択していくことによって
あなたの健康状態をより良く、よりアップデートしていくことができます。
それから最後に大事なことを、もうひとつだけ。
日本の文化には健康のヒントがたくさん詰まっています。
食文化・食べ合わせ。
森林浴。
掃除やラジオ体操などの身体を動かす習慣等。
日本人にとっては当たり前すぎて
わざわざやらないことが
北米では「すごいこと」と語られることがあります。
日本には、先人たちが残してくれた
良い健康習慣がたくさんあるので
ぜひそれらも一緒に取り入れてみると良いと思います。


